【MLB】エンゼルス3-2ガーディアンズ(9月7日・日本時間8日/アナハイム)
大谷翔平投手が4試合連続でスタメンから外れた試合で7回、昨日3か月半ぶりにメジャー昇格を果たしたエンゼルスのフィリップスがタイムリーを放った。
フィリップスはチームのムードメーカーとして、仲間がホームランを打つと兜を被せる役を務めていたことでも知られている。昨日のオリオールズ戦ではレンヒーフォが2ランを放った際、人気者のフィリップスの久々の”兜係”が期待されたが、自身がランナーとして出塁していたため準備する時間がなく、これまで通りボールボーイがレンヒーフォに兜を被せていたことが話題となっていた。
フィリップスはこの試合、0-2と2点を追いかける7回に1死二塁で打席を迎えると、その初球にど真ん中にきたストレートを打ち返した。打球は懸命に手を伸ばすセカンドの頭上を越えライト前へのタイムリーに。このヒットにABEMAで実況を務めていた小出アキラアナウンサーも「兜係じゃないところを見せましたね」とその活躍を伝えた。
昇格2試合目に見せた、ただの兜係とは言わせない活躍に、中継を見ていたファンからも「やったねフィリップス」「やったやった」「ナイスや!」「フィリップスよく打った!!」など喜びのコメントが続出したほか、「フィリップス足もあるから盗塁楽しみ」「フィリップスさんががんばれ!!」と、さらなる活躍を期待する声も多く寄せられた。
試合は9回、土壇場で追いついたエンゼルスがなおも2死満塁からグリチックのタイムリーでサヨナラ勝ち。連敗を6でストップした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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