無茶振りに応えてこそ、トップアイドル。AKB48の岡部麟が、照れながらも一発ギャグを披露して、安田大サーカスのクロちゃんやファンを喜ばせた。クロちゃんがMCを務める「ABEMA BOATRACE SPACE『クロちゃんとクルーちゃん2nd』」は、“クルーちゃん”と呼ばれる新人タレントたちが週替わりでボートレース予想やバラエティ力で勝負する内容。ボートレース予想を外すと罰ゲームをするのがルールで、9月8日放送回でも、番組指定第1レースから早速、罰ゲームが実行された。
お題は「一発ギャグ」で、ここでクロちゃんが「べりんちゃん、ここはお手本をお願いします」とリクエストすると、岡部は「うわー。忘れてた」と絶叫。それもそのはず、岡部は先日まで行われていた舞台のために2カ月ほど番組を休んでおり、先輩の役割を担う準レギュラーの岡部は、罰ゲームのお手本を見せるという流れを、すっかり忘れていたからだ。「待って。どうしようかな」。だが、岡部は悩みながらも立ち上がると、「ちょっとやってみる」とひと言。この決断力の早さにクロちゃんが「すごいよね、早いんだよね」と驚く中、そのままピコ太郎の「Pen-Pineapple-Apple-Pen」のメロディに乗せて、「I have a クロちゃん。I have a 黒須田さん。I have a りんちゃん。3人合わせてクロスダリン」と歌った。
「何これ!?」。歌い終えた岡部は赤面しながら自らツッコミを入れるも、クロちゃんやボートレース解説者の黒須田守からは「素晴らしい」「思い切りがいいし、かわいくなっているから、大丈夫」と拍手喝采。「あとで動画、取らせてもらっていいですか?」とのお願いに「嫌だ!絶対に嫌だ。恥ずかしい!」と顔を隠した岡部には、ファンからも「ベリングッド」「何だこりゃ、かわいいぞ」「かわいすぎ」などとコメントが殺到した。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)