【MLB】レッドソックス1－4ヤンキース（9月12日・日本時間13日／ボストン）
レッドソックスの吉田正尚外野手が休養となった試合で、同僚の外野手アブレイユが、レフトから矢のような好返球を見せ、地元ファンから称賛を浴びることとなった。
8回表、ヤンキースが2死二塁とチャンスを迎えた場面、7番・ペラザ内野手が打席に入ると、カウント3-2からレッドソックス・マーティン投手が投じた7球目、やや高めのカットボールをフルスイングしレフト前ヒットを放った。これを見た二塁走者だったカイナーファレファが三塁を回って本塁へ突入。ここで試合途中からレフトに入っていたアブレイユが本塁へノーバウンドのストライク返球を披露。捕手のミットに収まり、余裕のタイミングで本塁タッチアウトとなった。
まさにお手本のような返球にスタジアムは大歓声、また視聴者からも「完璧なバックホーム」「めっちゃすげー」「おおお」「助かった」とアブレイユのスーパー返球をたたえる声や、追加点を阻止したことで安堵する声が多く見られた。
なお、試合は９回表に2点を追加するなど4-1でヤンキースが勝利した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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