【MLB】ブルージェイズ3-0レッドソックス(9月15日・日本時間16日/トロント)
これぞメジャー屈指のスラッガーだ。菊池雄星投手が所属しているブルージェイズはアメリカン・リーグ東地区4位のレッドソックスと対戦。この試合でブルージェイズの主砲・ゲレーロJr.内野手が放った決勝の3ラン本塁打が現地ファン、そして視聴者たちの大きな注目を集めている。
そんな一発が飛び出したのは3回裏のブルージェイズの攻撃でのこと。先頭打者のカーク捕手がツーベースヒットで出塁した後、2者連続凡退後にビシェット内野手も四球を選び2死ながら一、二塁というチャンスでゲレーロJr.に打席が回ってきた。
2年前に大谷翔平投手(エンゼルス)と本塁打王を争い、48本塁打を放ってタイトルを獲得した“大谷のライバル”として名高い打者だが、今季は22本塁打に留まるなど本来の強打は鳴りを潜めていた。しかしこの打席ではレッドソックス先発のベヨ投手が初球に投じた155キロのストレートをフルスイング。内角低めにやや甘く入った球を完璧に捕らえた。
打ったゲレーロJr.はもちろんながら、観客も総立ちになるなど、誰もが本塁打を確信した打球は速度108.3マイル(約174.3キロ)という超高速で飛んで行き、あっという間にロジャース・センターのレフトスタンドへ。飛距離も400フィート(約121.9メートル)という文句なしの一発だった。
これで今季23本目の本塁打を放ったゲレーロJr.。ここぞという場面で誰もが求めた主砲の一発でブルージェイズが3点を先制するした。
圧倒的な本塁打をレフトスタンドへと叩き込んだゲレーロjr。視聴者からは「まじかよ」「さすが」「一撃必殺」「スゲーロ」と絶賛するコメントが多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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