子供たちの「夏休みの工作」といえば、学校に提出するもののほかにも、1つのエンタメとして、家庭内で楽しむという人も少なくないと思うが、今回ご紹介する動画に登場するのは、「子供の工作」でありながらも、大人たちも楽しめそうな作品だ。
電子工作の作品などをSNS上で発表している「まさと研究所」さんが投稿したこの動画(@rsna6ce1)は、愛娘の夏休みの工作を手伝う形で完成させたものだという、手作り系の作品。パチンコ玉のような鋼鉄製のビー玉を使った「マーブルマシン」から着想する形で作ったというこの作品、ハンドルを回すと次々とビー玉がトヨ状のスロープを小気味よく転がり落ち、それがまた観覧車型となっているスロットへと収まっては、再びスロープの上から転がり落ちる…という流れを繰り返すオモチャ。ビー球のカラフルさに加え、そのリズムの良さもあって、思わずしばし眺めてみたくなるような遊び心あふれる作品に仕上がっている。
手動回転式のスロット部分にはペットボトルのキャップを16個使用し、スロープ部分には透明のクリアファイルを用いて作ったというこの作品、その完成度の高さに「ひゃ~これ楽しそうです 時を忘れますね!」「え、すごい。2歳の娘も気に入ってくれるかもしれないから、真似して作っていいですか?」「電動もいいとは思いますが、この作品は手動で回すからこその楽しさがあると思います」「こういうのも作れるんですね。流石です!」「コレは、プ、プロの犯行だな?!」「お父さんやり過ぎです(笑)」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)