【MLB】レンジャーズ-レッドソックス(9月19日・日本時間20日/アーリントン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場した試合で、レンジャーズのボウチー監督が、球審の判定が不服だと猛抗議。即刻、退場となったが地元ファンからは「よくぞ言った!」とばかりに大歓声を受けた。
監督歴26年目を誇る名将も、怒る時は怒る。通算2000勝も達成しているボウチー監督は、今季からレンジャーズを指揮。最優秀監督の経験もあり、実質9年で終わった選手生活よりも、はるかに監督として有名になった人物だ。
地区優勝、さらにはポストシーズン進出に熾烈な争いを繰り広げている中だけに、微妙な判定に黙ってはいられなかった。1点リードの7回2死二塁のピンチから、レッドソックスの9番ウリアスに対して、レンジャーズの3番手ヒーニーがフルカウントから投げたボールは内角高めぎりぎりいっぱいに決まったかに見えた。
ところがこれに球審の手は挙がらずボールで四球に。たまらずボウチー監督がベンチから大声でクレームを入れると球審は退場をコール。ベンチを飛び出したボウチー監督が激怒しながら詰め寄った。
判定が変わることはなかったが、この猛抗議に球場のファンは大盛り上がり。その後、同点を許し退場も抗議も報われなかったが、気持ちはチームメイトやファンに伝わっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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