【MLB】レンジャーズ15-5レッドソックス(9月20日・日本時間21日/アーリントン)
完璧な当たりに思わず“確信フリーズ”だ。試合前まで同地区のマリナーズと並んでア・リーグのワイルドカード圏内3位につけるレンジャーズは、序盤に4点を先制されながらも、すぐさま「大谷キラー」でおなじみのハイム捕手が3ランを放ち、地元ファンの喝采を浴びた。
レンジャーズはこの日、吉田正尚所属のレッドソックスと対戦。初回、2回と先発のグレイ投手が立て続けにホームランを浴び、4点のリードを許す苦しい立ち上がりとなった。しかし、2回裏にエラーと四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、迎える6番打者は、MLB歴代選手の中で唯一、大谷翔平から満塁ホームランを放ったことのある「大谷キラー」でおなじみのハイムだ。
ハイムはレッドソックス先発のベヨ投手が投じた外角寄りの初球チェンジアップを完璧に捉えると、打った瞬間、自身もホームランを確信したかのように打ち終わったそのままの態勢でしばらくフリーズ。大きな放物線を描いた打球は、ライトスタンドポール際へと吸い込まれていった。
このハイムのホームランをきっかけにガーバー捕手の2者連続弾、さらに走者を置いてセミエン内野手のタイムリーヒットなどで一挙に6点を奪い逆転に成功。この2回に見せた逆転劇に視聴者からは「あっさり逆転」と感嘆のコメントが寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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