球場騒然! 大谷翔平、死球直後に敵軍ベンチに向かう…“まさかの光景”「すげえな」予想外のリアクションが話題に「ただの聖人か」「人間性もMVP」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/06/21 10:39 拡大する 【MLB】ドジャース3-5パドレス(6月19日・日本時間6月20日) 6月19日(日本時間6月20日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が死球直後に敵軍ベンチに見せた行動が話題となっている。2-5、ドジャース3点のビハインドの9回裏・ドジャースの攻撃、2死三塁の場面で迎えた1番・大谷の第5打席。この打席で大谷は、際どいコースを突くパドレス6番手ロベルト・スアレスに対し、それをじっくりと見極めてカウント3-0に。しかし勝負の4球目、スアレスが投じた内角高め、160km/hの剛速球が、あろうことか大谷の右肩甲骨付近へ。直前の9回表で乱闘騒ぎが起きていたことも手伝って、スタンドのファンを含めて不穏な空気が流れることとなったが、まず大谷は自身の無事をアピールするかのように、ベンチのチームメイトらに向って左手を挙げて振る動作を披露。その後、パドレスベンチへと赴いて声をかけた上で、一塁塁上でファーストのルイス・アラエスと握手。さらにはセカンドのジェイク・クロネンワースとも笑顔で談笑するなど、なんとも和気藹々とした雰囲気を作り出すこととなった。両軍が険悪なムードとなり、さらに不穏な空気となりそうな場面で、自身が死球に見舞われたばかりであるにもかかわらず、“平和外交”ともいうべき行動に出た大谷にファンからは「すげえな」「なんだ、ただの聖人か」「このコミュ力は異常w」「大谷さん人格者すぎるだろ」「大谷さんとジャッジは歴史を変えるかもね」「人間性もMVP」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む 関連記事