【MLB】レンジャーズ15-5レッドソックス(9月20日・日本時間21日/アーリントン)
 
 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場したこの試合、レンジャーズの5番・ガルシア外野手が珍しいほどド派手なスパイクを披露し、それを見た実況・解説陣が爆笑するといった一コマがあった。
 
【映像】ド派手なスパイク(拡大映像)
 
 2016年に巨人でプレーし、現在はレンジャーズの主軸として活躍しているガルシア。前日の試合では、自己記録更新となる豪快な35号を放っており絶好調。好調の秘密は“ド派手なスパイク“にあるのかもしれない。
 
 日本のプロ野球選手は、黒や白、グレーといった比較的シンプルな色のスパイクを履いている選手が多いが、メジャーリーグの選手は個性豊かなデザインのスパイクを履いている選手も多い。しかし、これだけド派手なスパイクは珍しい。この日、レンジャーズのガルシアが打席に立つと、赤、黄、緑といった蛍光色が特徴的な、一際目を引くスパイクを披露した。
 
 中継ではド派手なスパイクがアップになるシーンも度々見られ、これには現地の実況・解説陣も「ナイスシューズ」「ハハハ!」と爆笑。
 
 残り少ない今シーズン、このスパイクを履いてガルシアはさらなる躍動を見せるのか。メジャーリーガーたちのプレーはもちろん足元にも注目だ。
 
 なお、ガルシアはこの日もタイムリー二塁打を放っており、打点ではア・リーグ2位の102打点でキャリアハイを更新した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)