KONAMI麻雀格闘倶楽部チーム開幕戦 昨期MVP伊達朱里紗が登場/麻雀・Mリーグ
【中継】大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS

 Mリーグ機構は、「大和証券Mリーグ2023-24」、9月21日の第1試合に出場する4選手を発表した。開幕から3日目になるが、KONAMI麻雀格闘倶楽部は今日がチームの開幕戦。初戦は昨期のMVP・伊達朱里紗(連盟)に託された。昨期はいきなり役満・四暗刻をアガるロケットスタートだったが、今期はどうなるか。

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 2年続けて好成績を収めた伊達は、今やすっかりMリーグ内でもトップ選手の仲間入り。それでも本人はシーズン終盤にポイントを稼げなかったことを反省し、オフ期間を使ってさらに雀力向上に努めてきた。攻める時は攻め、降りる時は役満テンパイでも降りる押し引きが最大の長所だが、いきなり大仕事をやってのけるほどの天運も兼ね備えている。

 他3チームは、それぞれ2日目になる。KADOKAWAサクラナイツはチーム初日で+67.6と上々のスタート。今期は入れ替え規定の気配を感じながら戦うことにもなるが、すぐにそんなことを忘れられそうな勢いだ。リーダー内川幸太郎(連盟)も、自身初戦でトップを取り、早々にチームを3ケタプラスに導きたい。

 昨期王者・渋谷ABEMASの初日はトップ・ラスと出入りが激しかったが、少々のプラスを残せた。リーグ初の連覇とともに、6年連続ファイナルシリーズを狙う中、抜群の安定感はそう簡単には崩れない。安定感といえば日向藍子(最高位戦)。まずは慌てず自身初戦を打ちこなすことだろう。

 チームメンバーが2人変更になった新生・赤坂ドリブンズ。初日は展開にも恵まれず、初トップはおあずけになったが、もちろんまだまだ先は長い。リーグ6年目を迎えた鈴木たろう(最高位戦)も、今期こそ大爆発を狙っている。開幕から「ゼウスの選択」を連発して、記録的大勝を果たしても不思議はない。

【9月21日第1試合】※成績は昨期のレギュラーシーズン

赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)昨期個人31位
KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)昨期個人10位
KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)昨期個人1位
渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)昨期個人11位

【9月19日終了時点での成績】

1位 TEAM雷電 +69.3(2/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +67.6(2/96)
3位 渋谷ABEMAS +8.2(2/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 0.0(0/96)
5位 U-NEXT Pirates ▲8.9(2/96)
6位 赤坂ドリブンズ ▲24.8(2/96)
7位 BEAST Japanext ▲32.3(2/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲33.9(2/96)
9位 EX風林火山 ▲45.2(2/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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