【MLB】ツインズ0-1エンゼルス(9月23日・日本時間24日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が右肘靭帯手術で今季のプレーを終了した中、チームは昨日に地区優勝を決めたツインズとの接戦を制した。4回には24歳のアデルが左中間へ豪快な先制ソロを放つと、この点を投手陣が守り切り8月16日(日本時間17日)以来となる完封勝利となった。
既にポストシーズンの可能性も消えているエンゼルスだが、来季に向けて若手の活躍が目立った。先発の28歳ローゼンバーグは2016年のドラフト8巡目で指名されると、昨季メジャーデビューを果たした左腕。この試合が今季3試合目の先発マウンドで、来季のメジャー、さらには先発ローテーションへのアピールを行う絶好の機会を得ると、5回を投げ被安打5ながら、三振も5つ奪い無失点。しっかりと試合を作ってリリーフ陣に引き継いだ。2番手のハーゲットを挟んで、3番手のジョイスは23歳。大学時代に最速170キロをマークしたという剛腕だが、この日は最速101.8マイル(163.8キロ)を計測し、きっちり1イニングを抑えた。
打者陣では4回にアデルが豪快な一発だ。先頭打者として第2打席を迎えると、初球に真ん中低めに入ってきたシンカーを強振。打球速度107.9マイル(173.6キロ)、飛距離428フィート(130.4メートル)に達した、豪快な3号ソロを放つと、これがそのまま決勝点になった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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