国指定の特別天然記念物で、準絶滅危惧となっているオオサンショウウオ。今回ご紹介する動画では、そんなオオサンショウウオの「あくび」シーンを観ることができる。
京都水族館で撮影されたというこの動画(@mochi_deepsea)に登場するのは、投稿者がなんと2時間半も粘って撮影したというオオサンショウウオの「あくび」。ゆっくりと大きな口を開けているその姿は、まさしく「あくび」だが、ここはもちろん水の中。それが水中であることを思えば、果たしてこれが人間と同じような性質の「あくび」なのかは定かではないものの、同水族館の職員によると、たしかにオオサンショウウオは時折、こうした「あくび」のような動きを見せることがあるのだという。
なんとも物珍しいこの「あくび」に、投稿の表示数は380万回以上を記録。動画を観たネット上の人々からは「水の中のアクビって、面白いですね。」「大きい口を閉じた後に少し開けるのが、むにゃむにゃしてるようで可愛い」「口の中があまりにも無でかわいいですね」「可愛過ぎて抱きしめたい」「ゆっくりしたアクビ 大物感がすごい」「つられてあくびが出てしまいました」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)