本州唯一の“サルなし県・茨城”にもサルが出没 「サルの目を見てはいけない」と専門家が警鐘を鳴らす理由とは? ABEMAヒルズ 2023/09/28 11:30 拡大する 都内の住宅街でサルが木に登り、果実を食べる姿が。【映像】なぜサルの「目」を見てはいけないのか? 全国各地に出没しているニホンザルだが、沖縄県・長崎県・茨城県・北海道では生息していないとされている。本州で唯一の「サルなし県」と言われる茨城県は西に鬼怒川、南は利根川、東は海に囲まれた地形も影響していると考えられている。 石巻専修大学 辻大和准教授は「サルは群れで生きている動物で、群れは決まったエリアで固まっている。茨城に行こうとすると大きな川を渡らなければならない。群れ全員が大きな川を渡るのはリスクが高い」と解説するがその茨城県でここ数年、サルの目撃情報が相次いでいる。 続きを読む