【MLB】レッドソックス 0-5 レイズ(9月27日・日本時間28日/ボストン)
悔しい三振に思わず首をかしげた。
レッドソックスの吉田正尚外野手は、レイズとの本拠地最終戦に「6番・DH」として先発出場するも、2打数無安打で7回に代打を送られて7試合ぶりのノーヒット。前日の試合で6試合連続安打を記録するなど、復調の兆しが見えていた日本人ルーキーだが、この日はファウルチップで三振に倒れた後に納得のいかない表情を浮かべるシーンも見られた。
1点を追うレッドソックス攻撃の2回裏、無死一、三塁という絶好のチャンスで第1打席を迎えた吉田は、レイズ先発のグラスノー投手と対峙。初球から積極的にバットを振っていくなど、打つ気満々という感じでこの打席に入ったが、連続して投じられた内角のスライダーを捉えきれずファウルとし、2球で追い込まれる。
そして、3球目に投じられたのは、97.3マイル(約156.6キロ)のど真ん中ストレートだ。しかし、連続でフルスイングしにいった吉田は、これを仕留め損ね、ファウルチップで空振り三振。不満そうに首をかしげながらベンチへ引き上げていったが、そんな吉田の様子を受け、視聴者からは、「うーん」「変化球と思わせて直球」「球が消えたのか?」などと反応が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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