アニメ「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」第2話が、10月8日より順次放送中。ヒロインのサイガ-0こと斎賀玲(CV:和氣あず未)が一撃でボスキャラを倒し、「一撃の火力が最強すぎ」と注目を集めている。
【動画】「シャンフロ」2話、ヒロインがボスを瞬殺(18分5秒ごろ〜)
アニメ「シャングリラ・フロンティア」は、硬梨菜氏による大人気WEB小説をもとにしたコミック(著:不二涼介氏)が原作。コミック版は、「第47回講談社漫画賞」の少年部門を受賞している。物語の舞台は、少しだけ未来の世界。最新技術に内容が追いついていない“クソゲー”をクリアすることに情熱を捧げてきた主人公・陽務楽郎(CV:内田雄馬)が、“神ゲー”の「シャングリラ・フロンティア」に挑むゲーム冒険譚だ。
前回放送の第1話では、クソゲーをクリアした陽務が、登録者数3000万人オーバーのゲーム「シャングリラ・フロンティア」を始めてみることにした。初回放送にともない、OP映像も解禁。覆面アバターバンド・FZMZが歌う「BROKEN GAMES」のパワフルなサウンドに合わせて、キャラクターが次々と登場する映像だった。鳥頭に上半身裸という強烈ビジュアルの主人公をはじめ、ポニーテールの女性や金髪ツインテールのキャラクターたちが技を繰り出す姿も描かれた。
壮大な冒険を予感させるOPを受け、「ゲームを楽しむ高揚感がダイレクトに伝わる良いOP」「間違いなく流行る」「無限に聴いてる」と視聴者は大絶賛。個性豊かなキャラの数々に、「OPの金髪ツインの子気になります」と興味を持つ人も見られた。
最新話にあたる第2話「特異なる者」では、斎賀が操るキャラクターのサイガ-0の戦闘が描かれた。斎賀は陽務と同じ学校に通う可憐な少女だが、ゲーム内では特別な称号をもつスゴ腕プレイヤーだ。陽務の操るキャラクターであるサンラクが苦戦したヘビ型のボスキャラを一撃で倒した。
斎賀のゲーム内での実力に、「強すぎる」「一撃の火力が最強すぎ」「サイガちゃん怖っ」「チュートリアルボス一撃で倒すヒロインちゃん」「サンラクがあんなに苦労したヘビを一撃で」と視聴者は驚いていた。
第2話「特異なる者」
<あらすじ>
楽郎は、鳥頭で半裸のキャラクター「サンラク」としてシャンフロを思う存分楽しむが、「跳梁跋扈の森」のエリアボス・貪食の大蛇とのバトルで毒を浴びてしまい、ピンチに陥っていた。その頃、楽郎に想いを寄せるサイガ-0こと斎賀玲は、新人プレイヤーが通る街「ファステイア」でサンラクを探していたが…
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS