新たなファン層の拡大。その一翼を担ったとなれば、MCが喜ぶのも当然だ。毎週金曜日放送の「ABEMA BOATRACE SPACE『クロちゃんとクルーちゃん2nd』」は、安田大サーカスのクロちゃんが司会を務めるボートレース番組。10月6日の放送回ではAKB48の岡部麟が生出演した。
【映像】AKB48岡部麟「この番組で私を好きになってくれた人がいる」
番組冒頭、クロちゃんが「10月に入って『クロナダル』が始まりましたけど、みなさん見ましたか？」「公式のXができたそうですけど、僕、知らなかったです。みなさん、よろしくお願いします」と新番組をアピールすると、岡部は長々とした番宣に「まだぁ？まだぁ？」と待ちくたびれた模様。それでも、カメラを向けられると「べりんこと岡部麟です」と自己紹介の後に「10月20日・21日・22日はAKB48、日本武道館で3DAYSやりまーす」と同じくプロモーションをし、クロちゃんの「ちょと、告知してるじゃん、自分だって。ずるいから！」とのツッコミには「こっちのセリフだから！」と返した。
「武道館はいいんだけどさ、『歌謡祭』も始まったんでしょ？」。クロちゃんが新番組について切り出すと、岡部は「そう。BS－TBSの方で『GINZA CASSETE SONG（銀座カセットソング）』という番組が始まります。そちらの方では私、MCもさせていただいていますので、是非見てください」とカメラ目線。「いろいろやりすぎだから！」と再びツッコミが入ると「そう、忙しいの、私」と即答し、「ちょっと待って！この番組に来ない、みたいなことはダメよ。ねぇ、頼むよ！」とクロちゃんを焦らせた。
「大好きだよ、この番組」。ここで岡部は番組愛を告げると共に、「この間ね、この番組を見て、私のことを知って、好きになりましたって人がいたの」と発言。しかも、その日とは「ファンクラブにも入ってくれた」そうで、これにクロちゃんが「すごいじゃん！」と拍手すると、岡部は「この番組のおかげです。ありがたいです、みまさま。ありがとうございます」とスタッフや関係者に感謝した。
ちなみに、当番組ではかねてよりレジー・ベネットが出演した「ダダン」のCMをフィーチャーしている。最近、それを模したなかやまきんに君によるCMが放送中。それもあってか、「まさかのパクられましたからね。きんに君に」と勝手に解釈したクロちゃんは、「影響力ありますからね。この番組は」と、すっかりごゴキゲンな様子だった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
