「テスト用紙はいつもヨダレでぐちゃぐちゃ」「中3以降、授業の記憶がない」睡眠リズム障害とは? ABEMAヒルズ 2023/10/12 08:00 拡大する 「朝起きるのが辛い」。ただの夜更かしが原因と思われがちな寝坊だが、あまりにも辛い場合、病気の可能性もある。放置すれば人生を狂わしかねない「睡眠リズム障害」とは、いったいどのような症状なのだろうか?【映像】「椅子に頭をのせて寝てしまう」睡眠リズム障害の女学生■時差ボケがずっと続いているような感覚「学校の授業や集会など、起きていなきゃいけない時にどうしても起きていられないことが増えて苦しくなった」 中学時代から朝起きることが苦痛になり、高校3年生の時、睡眠リズム障害と診断された深澤思乃さん(22)。眠りが訪れるのが明け方4時頃になるため、常に睡眠不足状態で「中3以降はもう何も覚えていない。ほとんど授業の記憶がない。起きていても絶えずぼーっとして『体のしんどさと闘うだけ』だった」と振り返る。 続きを読む 関連記事