先月、氷上の格闘技・アイスホッケーのリーグが開幕。アメリカでは4大スポーツとして知られる同競技だが、日本のトップリーグに相当する『アジアリーグアイスホッケー』の釧路(ひがし北海道クレインズ)では給料の未払いが続き、選手やコーチがこぞって退団する事態が発生した。現在、栃木日光アイスバックスのチームディレクターを務める土田英二氏は「長い時間アイスホッケーを支えていた方々も釧路を離れてしまう。その影響は非常に大きい。競技としてもここが非常に苦しい立場で、本当に踏ん張りどころ」と話した。