将棋の第36期竜王戦七番勝負第2局が京都市の「総本山 仁和寺」で行われ、防衛3連覇を狙う藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)と挑戦者の伊藤匠七段(21)が1日目の対局を行っている。午後のおやつには、藤井竜王が「ショートケーキ」、伊藤七段は「モナカ」を選んだ。
激しい戦いが繰り広げられている竜王戦京都対局。午後3時にはおやつの定刻を迎えた。藤井竜王は「ショートケーキ」とアイスティー(ストレート)をオーダー。対局前日の16日に前夜祭が開催された「ホテルオークラ京都」の品で、真っ赤ないちごと白色の生クリームの対比が目を引く王道のデザートだ。午前のおやつには和菓子を選んだ藤井竜王だったが、午後は洋スイーツのチョイスとなった。
挑戦者の伊藤七段は、「和栗のモナカ」と宇治本簀抹茶を注文。和栗のモナカはサクサク食感のモナカに2種類のチョコレートをブレンドした軽やかなクリームと和栗の甘露煮を包んだ一品で、栗の優しい甘さを存分に味わうことができる。
どちらも魅力満点のスイーツとあり、ファンからは「やっぱショートケーキよ」「和栗もいいなあ」「いやー美味しそう」「ほほう…いいですね」「どっちもいいなあ」とオーダーをうらやむコメントが多数寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)