【WWE】SMACKDOWN(10月13日・日本時間14日/タルサ)
入場曲が鳴り響いた瞬間、会場の雰囲気は一変。レジェンドレスラーの久々の復帰に、本人の登場前から熱狂する会場が圧巻の光景だと話題だ。
ハリウッド俳優の“ザ・ロック”ことドゥエイン・ジョンソンやストーンコールド・スティーブ・オースチンと鎬を削った14度の世界王者、トリプルHが久々にWWEの放送に登場。お馴染みの入場曲がかかった瞬間、場内の観客は総立ちで歓声をあげ、実況も「おっとー!久しぶりに聞くこの曲。痺れちゃう!出てきましたトリプルH!」と興奮気味に伝えるほど場内は一気にヒートアップした。
即座にファンから「この曲最高」「かっこええなあ」「きたぁああああああああ」「いやーマジで最高の入場曲」と一斉に反響があがった約20秒後、トリプルHが姿を現すと場内の声援はさらにブーストアップ。現在、最高コンテンツ責任者を務める“ザ・ゲーム”はスーツ姿で会場を見渡し、ファンとハイタッチしつつリングへ。エプロンに辿り着くと再び会場を見渡し、観客全体に向かって指を指す仕草を見せた。
そしてリングインすると観客からは「トリプルH!」コールが発生。昨年3月に引退表明をしたレジェンドは第一声で「正直に言うとみんなの声がとても恋しかったよ」と話した。この日、トリプルHは新GMの就任などを発表。話を遮って登場したドミニク・ミステリオにはブーイングが飛び、トリプルHが「マイクの調子が悪いんじゃないか? こっちを使え」と煽ると、さらなる大ブーイングが起きるなど、会場を大いに沸かせた。
僅か10分のやり取りでファンから「すごい人気」「オーラ桁違い」「客すげーわ」「鳥肌ー」と声があがるほど会場を引きつける存在感は未だ健在。持ち前のマイクパフォーマンスを披露し、リングを去っていった圧巻のワンシーンだった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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