天才的ヘッドスライディング vs 完璧な中継プレー→バックホーム 劇的サヨナラ劇の裏にあった「超スーパープレー対決」 最後まで死力を尽くした攻防がスゴすぎる バズ!パ・リーグ 2023/10/22 09:43 拡大する 10月16日にZOZOマリンスタジアムで行われたパ・リーグCSファーストステージの福岡ソフトバンクホークスとの一戦。【映像】天才的なヘッドスライディングを仕掛ける瞬間ロッテ・安田尚憲が劇的なサヨナラ安打を放った際の、ソフトバンク側の守備が、ネット上の野球ファンの間で注目を集めている。3-0、ソフトバンク3点のリードで迎えたこの試合の10回裏、ロッテは先頭の代打・角中勝也、続く1番・荻野貴司の連続ヒットで無死一、二塁とすると、この好機に、2番・藤岡裕大の劇的な3ランが飛び出し、土壇場で同点に。なおも押せ押せのロッテは、その後、2死走者なしから、5番・岡大海がレフト前ヒットで出塁すと、続く6番・安田は、カウント2-1からの4球目を弾き返し、この打球が右中間方向へと鋭く伸びる一打に。そのまま右中間を破って、一塁走者が岡であることを考慮すれば、ホームインしてサヨナラになるかと誰もが思うような場面であったものの、これを長打警戒で後ろに首位位置を取っていたソフトバンクのライト・谷川原健太が俊足を飛ばして追いつき、すぐさま内野へと返球。 続きを読む 関連記事