将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が10月25日、福岡県北九州市の「旧安川邸」で伊藤匠七段(21)と第36期竜王戦七番勝負第3局1日目の対局を行っている。午前のおやつには藤井竜王が「福を呼ぶ 河豚最中」、伊藤七段が「ネジメカ&コク旨チーズセット」を注文した。
シリーズ第3局の舞台は北九州市。藤井竜王と伊藤七段に提供するおやつ&昼食のメニューは、80以上の公募から選ばれた北九州市の魅力が詰まったラインナップとなっている。藤井竜王は、1日目午前のおやつに「福を呼ぶ 河豚最中」と「北九州 和製コーヒー」を注文。河豚最中は関門海峡の名産であるフグを模ったモナカで、粒あんを手詰めして作られている。ドリンクには、コーヒー豆を使用せず黒焼き玄米と米麹で仕上げたノンカフェインの和製コーヒーを選んだ。
一方、伊藤七段は「ネジメカ&コク旨チーズセット」をチョイス。ベイクドチーズケーキとともに、食べて遊べるネジ型のチョコレートに工具型のサブレが添えられている。市内の世界遺産・官営八幡製鉄所の鉄をイメージしたサブレは、実際に締めて遊ぶこともできる。また、ドリンクには赤しそシロップと生搾りかぼすの香り爽やかな「北九州産の赤紫蘇ジュース」を注文した。
どちらも開催地の特色を活かしたメニューとあり、ABEMAの視聴者も興味津々。「ふぐかわいい」「ナイスチョイス」「竜王は最中お好きね」「ネジまわしてみたい」「うまそうね」「北九州工業地帯だからか」「どっちもかわいい~」など多くの声が上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)