将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が10月25日、福岡県北九州市の「旧安川邸」で伊藤匠七段(21)と第36期竜王戦七番勝負第3局の対局を行っている。藤井竜王の2連勝を迎えた本局は、挑戦者・伊藤七段の先手で「相掛かり」の出だしとなった。
【中継】藤井竜王VS伊藤七段 注目の第3局・北九州対局(生中継中)
防衛3連覇を目指す藤井竜王に、初タイトル獲得を狙う伊藤七段が挑戦する注目の七番勝負。第1局は相掛かり、第2局は角換わりの戦型となった。北九州市が舞台の本局では、伊藤七段が得意の相掛かりを志向。受けて立つ藤井竜王も早々に工夫の対応を見せており、今後の進行に大きな注目が集まっている。
力戦調の将棋とあり1日目の午前中から両者ともに長考を重ねており、シリーズ中盤戦に突入した緊迫感が漂っている。持ち時間は各8時間の2日制。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
藤井聡太竜王 北の海鮮バターライスっちゃ
伊藤匠七段 海老香る 関門地ダコの冷製にゅうめん
【昼食休憩時の残り持ち時間】
▲伊藤匠七段 6時間25分(消費1時間35分)
△藤井聡太竜王 6時間25分(消費1時間35分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)