10月31日、日本大学アメリカンフットボール部員の薬物事件をめぐり、大学の対応を検証した第三者委員会が報告書をまとめ、会見した。一連の大学側の対応について報告書では、情報伝達の遅れや危機管理における知見の欠如を厳しく指摘している。悪質タックル問題、田中英寿元理事長らの背任事件など問題が相次ぐ中、去年、学内改革の旗振り役として就任した林真理子理事長。『ABEMAヒルズ』ではノンフィクションライターの石戸諭氏と共に、巨大組織改革の険しい道のりについて考えた。