あ、もう出番でしたっけ!?試合を控えた選手のドタバタ劇に、周囲の仲間もほっこり笑顔だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月9日、第2試合に出場したセガサミーフェニックス・東城りお(連盟)だが、控室でくつろいでいたところ、試合会場に向かう様子を撮影しようとしたカメラマンの様子で、時間になったことに気づき、慌てて支度するコミカルな時間が生まれた。
東城は、高打点を生むスケールの大きな麻雀に加え、ルックスとスタイルでも人気、さらに最近ではバンドを結成してボーカルを務めるなど、卓上・卓外で幅広く活躍する人気女流雀士の一人だ。Mリーグでは多種多様な髪型でもファンの注目を集め、この日は外ハネさせたかわいらしいヘアスタイルも話題になった。
チームメイトの3選手、さらには今期から監督になった近藤誠一(最高位戦)と、全メンバーが揃っていた控室の居心地がよかったのか、東城は壁際の床に座ってくつろいでいたが、控室にカメラマンが入ってくると、もう試合に向けて出発の時間が来たのかと悟り、急にバタバタ。「やばい、やばい!急げ!(支度を)なんもしてない!」と、鏡を手に取りメイクの最終チェックをすると、慌ただしく仲間にあいさつをして、控室を飛び出していった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






