オレンジ色×白色の鮮やかおやつで対局中のパワーチャージを図った。将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)が11月10日、第36期竜王戦七番勝負第4局で挑戦者の伊藤匠七段(21)と対局を行っている。注目の“小樽対局”午前のおやつには、藤井竜王が「完熟カボチャのごちそうプリン」、伊藤七段は「生ドゥーブルフロマージュ」を選んだ。
【映像】藤井竜王の「カボチャプリン」と伊藤七段の「生ドゥーブルフロマージュ」
北海道小樽市を舞台に行われている第4局。本局のおやつは、小樽運河100年記念協賛事業「otaruスイーツ竜王戦おやつコンテスト」が開催され、洋菓子28品、和菓子19品の中からそれぞれ3品がメニューに選ばれている。そんな激戦を潜り抜け、藤井竜王がオーダーしたのは「完熟カボチャのごちそうプリン」とアイスコーヒー。赤井川村で栽培されたホクホク甘く濃厚なカボチャを使用しており、濃いオレンジ色が目を引く。使われている卵、砂糖、牛乳も北海道産と、その名の通りの“ごちそう”プリンだ。
一方、伊藤七段は真っ白な「生ドゥーブルフロマージュ」をオーダーした。小樽屈指の洋菓子店LeTAOの人気商品で、北海道産の牛乳とマスカルポーネチーズを使用し、雪のようにとろける口どけの良さと濃厚なミルク感が魅力のケーキだ。ドリンクにはニトリ観光果樹園ぶどうジュースを選んだ。
どちらも北海道の恵み満載のスイーツとあり、ファンも興味深々。ABEMAのコメント欄には「うまそうだ」「藤井竜王はかぼちゃ系お好きなのね」「見た目にも鮮やかね」「美味しいものいっぱいだ」「見た目もいいね」などの声が多数寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)