侍ジャパンでも輝く“神ルーキー”阪神・森下、相手が全員諦める特大弾は森に消える…「めちゃ飛んだ」「どこでも入る飛距離」
【映像】阪神・森下、森に消える特大弾

【侍ジャパン練習試合】広島3-6日本代表(11月12日/SOKKENスタジアム)

 日本シリーズでも大活躍した阪神のルーキー・森下翔太が、侍ジャパンのメンバーとして「3番・レフト」で先発出場。2点を追う6回、1死から左中間へ打った瞬間にそれとわかる特大のソロアーチを放った。井端弘和監督を迎えた新生・侍ジャパンでは初のホームランだが、阪神38年ぶりの日本一を支えた若手が、侍ジャパンのユニフォームでも大活躍だ。

【映像】阪神・森下、森に消える特大弾

 ルーキーながら10本塁打を放つなど、長打力も発揮していた森下がレギュラーシーズン、さらに大活躍したポストシーズンの勢いそのままに、特大の一発を披露した。1番に入った佐藤輝明とともに、阪神組としてスタメンに名を連ねると、第1打席は空振り三振、第2打席はセカンドへのファウルフライと振るわなかったが、第3打席でようやく本来の振りを取り戻した。広島・小林樹斗が投じた3球目は真ん中やや外寄りの甘いストレート。しっかりと腕を伸ばした状態で捉えた打球は、高々と左中間に舞い上がると、試合開始直後から吹いていた強い風にもうまく乗り、観客席の最深部に弾み、さらに奥の森林へと消えていった。

 打った本人だけでなく、ベンチのチームメイト、相手の野手、全てがホームランと確信する当たりに、ファンからも「こいつは凄いわ」「めっちゃ飛んだな」「神ルーキーやて」「どこでも入ってる飛距離」と絶賛のコメントが続出。この一発で試合の流れを引き寄せたのか、2死後に4連打と打線がつながり一気に逆転と、ムードメーカーにもなっていた。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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