ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦を翌日に控えた11月15日の日本代表トレーニング。久保建英が軽快な動きを見せた。
 合流した14日はランニングやストレッチなど軽めのメニューだけで引き上げた久保だが、この日は最初からフルメニューに参加。ランニング中からリラックスした表情を見せ、ロンド(パス回し)では鋭い動きを見せながら大きな声も出していた。
 そのロンドでは、相変わらずの柔らかにボールタッチで何度も鋭いパスを披露。さらに守備でも魅せた。ディフェンス側に回った際に先読みし、身体を投げ出してスライディング・タックルすると、見事にボールをカットしたのだ。これには久保も歓喜し、周囲のチームメイトも「おおーー!」と感嘆の声を上げた。