一人じゃない、みんなで頑張るからトップはうれしい。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」11月16日の第1試合。オーラスに逆転のアガリを決め、個人2連勝を獲得したU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)の試合直後の表情にファンから反響が寄せられた。
南4局、トップ目の赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)をかわす満貫のツモでトップ。瑞原は一礼すると、口元をキュっと結んだ。うれしくてたまらないというその様子にファンからは「やっぱあきなまんよ!」「はい美人」「頼もしいね」「色っぽー」「ほれてまうやろー!」と賑やかなコメントが殺到した。
14日の前節は仲林圭(協会)、小林剛(麻将連合)がそれぞれ3着、ラスと不運な結果に終わっており、試合後に瑞原は「私がリカバーする」と気合十分で臨んでいたことを明かした。負けっぱなしではいられない、チームのために頑張る瑞原が逆転トップにうれしさ爆発。控室へ戻るまでなんとか笑顔をこらえようとする表情に、ファンも着目したという情熱的な一幕だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)