<大相撲十一月場所>◇六日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
序二段六十八枚目・藤の谷(八角)が序二段七十枚目・神山(高砂)を送り出しで下した一番。立ち合い後に土俵中央で背後を取られた神山が、観念したか自ら歩いて土俵を割るかのように敗れてしまい「自分から出たw」と驚きと困惑の声が上がる一幕があった。
立ち合いもろ差しで攻めた藤の谷。そのまま回り込むと、神山は後ろから両まわしを取られる展開に。背後を取られた神山はなすすべなく、抗う様子もあまり見せずに、最後は自ら歩くかのように土俵を割って出た。敗れた神山は2敗目。藤の谷は送り出しで勝って2勝目を挙げた。
最高位は三段目三十枚目、平成九年(1997年)三月場所で初土俵を踏んだ41歳のベテラン力士・神山。背後を取られてからの展開に、ファンからは「バックハグ」とコメントが寄せられたほか、まるで自ら土俵を割ってしまったかのような幕切れに「自分から出たw」と困惑の声も上がった。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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