<大相撲十一月場所>◇七日目◇18日◇福岡・福岡国際センター
とにかく土俵上を縦横無尽に動き回る。幕下三十六枚目・東俊隆(玉ノ井)の機敏さに視聴者が注目。一時、対戦相手の幕下四十枚目・千代虎(九重)と追いかけっこのような一幕となり、「俊敏な人」「これは行司さん大変」「トムとジェリーみたいな」など驚きの声が寄せられた。
身長173センチ、体重94.9キロと力士の中では小柄な東俊隆だが、その分、身軽な体を活かした攻めに定評がある。この日も立ち合いでぶつかると、その後はフットワーク軽く縦横無尽に土俵上を動き回り、相手を撹乱。館内が異様な大盛り上がりを見せる中、行司を務めた式守一輝もポジション取りに忙しそうだった。
組み合うとジリジリと千代虎の圧力に体力を奪われいったが、最後は豪快な突き落としを決めて、館内は再び歓声に包まれた。東俊隆は3勝目を上げ、千代虎は2敗目を喫した。
東俊隆の機敏な相撲を受け、ABEMAの視聴者からは「なんかすごい」「いいぞー」「おもしれー」「早回しに見えるわ」「鬼ごっこかな?」「逃げろ逃げろ」「激しい相撲だな」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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