イスラエルを軍事支援してきたアメリカで今、変化が起きている。若者や非白人層を中心に、パレスチナに同情する人が増えてきているというのだ。
 
【映像】米若者のイスラエル離れ…大統領選への影響
 
 ユダヤ系住民の影響力を背景に、アメリカではイスラエルを支持する人が多い。しかし、その価値観は世代によってギャップがあるという。テレビ朝日外報部の中丸徹デスクが解説する。
 
「高齢者はテレビから流れてくる情報を主に信用している。一方、若者はイスラエルがどんな攻撃をしているのかをSNSで自分で選んで見ている。だから『やりすぎ』だと感じる人が多い」(中丸徹デスク)