<大相撲十一月場所>◇十二日目◇23日◇福岡・福岡国際センター
幕下五十六枚目・雷鵬(宮城野)が、幕下六十枚目・錦国(芝田山)を下手出し投げで下した一番では、熱戦を制した直後、雷鵬が苦悶の表情を浮かべる一幕があった。相撲ファンからは「泣きそう」「大丈夫か」など心配する声が寄せられた。
端正な顔立ちにSNSでは「イケメン」と声が上がる雷鵬。この日は、自分よりも一回り大きい錦国と対峙し、組み合う展開になりながらも、下から積極的に攻めていき、最後は技ありの下手出し投げを決めた。雷鵬は3勝目、一方の錦国は4敗目と負け越しが決まった。
熱戦を制した直後、館内は沸きつつも、雷鵬は苦悶の表情を浮かべた。状態を気にしたのか、左手で自らの体に触れる場面も見られた。今年怪我を押して土俵に上がったこともあったが、首には、多数のテーピングが確認できる。
雷鵬の気迫の勝利を受け、ABEMAのコメント欄には「雷鵬の出し投げ!」「おおおおおおお!」「うまいな」など称賛する声が寄せられたほか、「大丈夫かよ」「つらそ」「なんかしんどそうだな」など体を心配するコメントも到着していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?