いま何が起こった？衝撃の“珍手”「土俵際のマジシャン」「最後なに！」驚きの結末に騒然

＜大相撲十一月場所＞◇十三日目◇24日◇福岡・福岡国際センター

　幕下五枚目・大辻（高田川）と幕下七枚目・栃神山（春日野）の一番は土俵際で投げの打ち合いとなり、“予想外”の展開から大辻が珍手の“外小股”で勝利した。しばらく決まり手が確定しないほどの衝撃展開にファンからは「土俵際のマジシャン」「最後なに！」と驚きの声が相次いだ。

【映像】衝撃の展開から“珍手”が決まる瞬間

　立ち合い手を出して突き放した大辻。栃神山が左上手をつかむと、右を差した大辻も下手を取って投げの打ち合いに。土俵際でもつれ合うようになった両者はぐるりと回転すると、大辻が栃神山の足を取って外小股を決めた。勝った大辻は3勝目。敗れた栃神山は5敗目を喫した。

　土俵際でもつれた投げの打ち合いから、予想外の展開で決着がついた一番。しばらく決まり手が正式発表されないほどの衝撃的な結末にABEMAの視聴者も困惑したようで、「おお…？」「土俵際のマジシャン」「最後なに！」「わちゃわちゃ何した」「なんだなんだw」と驚くコメントが続々と寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）