プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦）は、独特の感性から打牌選択することから「天才」の異名を持つ。卓上ではクールな表情を崩さないが、卓を離れるとお茶目なところも見せるエンターテイナー。「大和証券Mリーグ2023-24」11月27日の試合直前、カメラを向けられると「何が使われるかわからないからね」と睨んでみたり、微笑んでみたりと、クルクル表情を変えて見せた。
試合中は、大きく表情を変えることもなく、発声も涼やかな茅森。それでも高打点に仕上げることが多いことから「打点女王」とも呼ばれている。一方、試合外ではYouTube「さやチャンネルω」で様々なバラエティ動画を投稿。また今年10月には自身がオーナーを務めるクレープ店をオープンするなど、活動も多岐に渡っている。
オンとオフのギャップに萌えるファンも多い中、試合会場に入る直前の前室で見せたのが、いろいろな表情。カメラに向けて「何が使われるかわからないからね。いろいろな顔をしておく」と囁くと、思い切り目を見開いて睨んでみたり、逆に目を細めて微笑んでみたり。麻雀同様、表情作りでも多くのバリエーションを持っていた。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
