鳥に愛されすぎてる飼育員の様子を映した動画がSNSで話題となっている。
東京にある『足立区生物園』で撮影されたというこの動画(@seibutuen_info)は、同園の飼育スタッフが、園内の清掃をしている姿を収めたもの。しかしその姿をよく見てみると、なんと背中や頭にとまる形で、4羽ものオカメインコが。なんでもこれらのインコたちは同園が人工哺育で生育しているインコたちで、その生い立ちゆえに、飼育スタッフのことも大好き。そのため、掃除の際などにも先を争うようにスタッフの身体にとまり、全力でその愛情をアピール。見ていると掃除はしづらいはずだが、それでも邪険に扱うことなく“されるがまま”の状態で黙々と清掃を続けているところに、飼育スタッフの優しさが垣間見れる映像となっている。
「人とインコ」の優しい関係が垣間見れるこの微笑ましい光景が話題となり動画を紹介した投稿の表示数は80万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「オカメ好きからみるとハーレムです」「信頼性がうかがえる素敵な動画です」「ラピュタで見た事ある光景。」「いい画だね」「羨ましい」「飼育員さんも 身体まっすぐにしたいけど それをせずに載せてあげてる やさしい」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)