【WWE】SMACKDOWN(11月24日・日本時間25日/ローズモント)
バックステージの狭い廊下でもアクロバディックな大技を決める現代最高峰のハイフライヤー。相手は吹っ飛び撮影チームと交錯、覆面レスラーの常識を覆す攻撃に観客も騒然となったワンシーンが話題だ。
11月24日(日本時間25日)に放送されたWWE『SMACKDOWN』は、ラテン軍団『LWO』の内輪もめがさらに進展。乱闘でサントス・エスコバーに腕を破壊されたカリートの援護に入ったドラゴン・リーの身軽かつ無茶すぎる“バックステージ・ラナ”に注目が集まった。翌日の大一番『サバイバー・シリーズ』での直接対決前に襲撃されたカリートはヒジを負傷。さらにバックステージでもエスコバーに追撃され「もう明日の試合は無理…」、そんな状況に割って入ったのが同郷のハイフライヤー、ドラゴン・リーだった。
バックステージで鉄槌を食らわせたドラゴン・リーは、エスコバーに押されると機材の上に登り、なんと狭いスペースで相手の首を目掛けて飛びウラカン・ラナを敢行。これを喰らったエスコバーは硬いケースに頭ごと突っ込んだ。
実況は「バックステージが大変なことになってます!」と淡々とした口調だが、ファンも「メチャクチャだ」「そこでウラカンラナはやめろ」「スゲー技やるなあ」と次々と反応。狭い廊下での空中殺法はさすがに無理があったか「カメラマンとぶつかった」との指摘どおり、2人と撮影チームが交錯。さらには腕をやられて唸っているカリートも倒れたままのカオス状態となった。
ラテン軍団の"揉め事"に義憤から救いの手を差し伸べたドラゴン・リー。急遽代役で翌日の『サバイバーシリーズ』でエスコバーとのシングル・マッチが決定した。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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