勝てるためなら、自分にだって拝む。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月1日の第1試合に出場したKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が、試合出場前の控室で、必勝アイテムとなっている自身のカレンダーを拝むシーンが、カメラに捉えられた。
モデル・タレントとしても大活躍中の岡田は、10年ぶりにカレンダーを発売。これがチーム内では必勝アイテムとして一気に存在感を高めた。試合の日は控室に飾り、出場前に手を合わせて拝むと、好成績が得られるとされている。実際、堀慎吾(協会)もご利益を得て前日まで個人2連勝。チームの成績もぐんぐん上昇した。
すると今回は「岡田様」と呼ばれるほど絶好調の岡田が、自分のカレンダーに参拝。「岡田様…よろしくお願いします…」という様子にファンからは「自分に拝むなw」「おかぴ自分に参拝してて草」といったコメントが寄せられた。なお岡田の成績は終盤、逆転を許して惜しくも2着。ただ堀もしっかり参拝してから第2試合に出場すると、見事に個人3連勝を飾っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)