抜群のスタイルと美貌で芸能界でも大忙しなプロ雀士・岡田紗佳(連盟)。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」ではKADOKAWAサクラナイツに所属し、今シーズン絶好調なことから「岡田様」とチーム内で崇められている。タレント・モデルでもあり、控室ではリラックスした様子で笑顔やおもしろトークをファンにも届けているが、いざ選手として試合を迎える際にはスイッチを切り替えて、一気に雀士へと変わる。
学生時代にモデルとして芸能活動をスタート、後にプロ雀士となり、二刀流で活躍するようになった岡田だが、Mリーグ入りをきっかけに雀力も飛躍的に向上。チームは初年度から好成績を収めていたが、岡田は1年ずつ着実に力をつけて、今シーズンは堂々と個人ランク上位に食い込んでいる。Mリーグでの活躍は芸能活動にも影響があり、より多くの仕事が舞い込むようにもなった。
今年は10年ぶりとなるカレンダーも発売し、これがチームの幸運グッズになるなど順風満帆だが、やはり試合前はいつでも気合が入る。前室から試合会場に向かう前の空間は、選手にとって一番気持ちを切り替える場所。12月1日・第1試合に出場した際も、控室で自分のカレンダーに参拝するお茶目なところを見せていた時とは一変し、ぐっと集中して目にもさらに力を宿す表情がカメラに捉えられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







