結局、最後まで気付かれず。12月2日、「ABEMA BOATRACE SPACE『波乗り全速！ブレインターン!!!!!!』」にゲスト生出演したタレントのユージが、同じくハーフでモデル出身のJOYにまつわるエピソードを語って共演者たちを爆笑させた。
ユージは、自身のYouTubeで車やバイクの動画を配信するなど乗り物好き。番組が進むうちに「メカニック的なことで話を聞くと、どんどん好きになる」と、ボートレースにも興味を示したようだ。一方、JOYは既にボートレース関連の仕事をしていることから、ABEMAアナウンサー・藤田かんなの「JOYさんの枠を狙えるんじゃないですか？」とのコメントには「JOYくんが、何かの理由で休むことがあれば代役で」と即答。その流れで、番組MCのココリコ・遠藤章造の方を向いて「それこそ以前、ご一緒していた『ヒルナンデス!』で、JOYくんも違う曜日でレギュラーだったんですよ」とすると、「JOYくんが、理由があってお休みしなきゃいけないことがあって、ユージくん、代わりにお願いします」と代役を任された日があったことを振り返った。
この時、ユージは「どうせ出るなら、JOYくんっぽく出よう」と考えたそうで、「当時のJOYくんのメイクさんとスタイリストさんをわざわざ呼んだ」と説明。「その時、JOYくんはギャル男っぽい金髪ロン毛だった」ことからかつらまで被り、ユージではなく「JOYくんとして出た」のだという。そのままユージは「気付かれるまでJOYくんでいよう」と、「面白半分でJOYくんのテンション」に終始。スタッフや出演者も「一切、触れなかった」ところ、観覧者に「エンディングまで気付かれなかった」そうだ。
これに遠藤らが手を叩いて大ウケすると、「そんなことってあります！？」と苦笑したユージは「エンディングのどこかでばらす方法を探したけど、見付からなくて、かつらをバッと取ったら『キャー！』とただの悲鳴（が上がった）」と回想。その上、番組終了後にSNSでエゴサーチをした際には「JOYがちょっとつまんなくなった」との投稿を見付けたそうで、気付かれなかったことよりもこちらの方が「一番悲しい」とし、さらなるスタジオの笑いを誘った。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
