【ブンデスリーガ】マインツ 0-1 フライブルク(日本時間12月3日/メーヴァ・アレーナ)
因縁になりそうだ。マインツのMFレアンドロ・バレイロとフライブルクのMFニコラス・へフラーは、12分に頭同士激突のアクシデント。それから約15分後に今度はバレイロがヘフラーに対して後ろからの危険タックルを見舞い、イエローカードが出ている。
スコアレスで迎えた29分、フライブルクはGKを交えたビルドアップを狙う。そんな中、ヘフラーにパスが入ったタイミングで、バレイロが後方から激しいスライディングタックルを敢行。ボールではなく足首を削る危険なシーンだったため、主審はすぐさまイエローカードを提示した。
スタジアム内に大きなブーイングが響き渡ったこの危険なプレーを受けてABEMA視聴者は、「そんないくか普通?」、「やばすぎだろ」、「何してんの」、「あっぶない」、「レッドやろ」などとコメントで反応。バレイロの危険なプレーに対して苦言を呈していた。
この場面で接触した両者は、12分に頭同士が激突し、ヘフラーが流血する事態となっていた。その際は握手で和解していたが、二度目の危険なシーンとなった。へフラーは痛がりながらも立ち上がってプレーに戻ったものの、一歩間違えれば大怪我に繋がりかねない危険タックルだっただけに、バレイロにブーイングが飛んだのも当然だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)