【WWE】RAW(12月4日・日本時間5日/アルバニー)
「伊達男」キャラのバイプレーヤーが見せた、サーカス顔負けの華麗な“綱渡り”ムーンサルト。あまりに美しい飛型に「空中姿勢が完璧」「浮遊感が半端ない」と驚きの声が相次いだ。
“DIY”のトマソ・チャンパ&ジョニー・ガルガノと“インペリウム”ジョバンニ・ヴィンチ&ルートヴィヒ・カイザーが異例の3本勝負マッチで対戦。ヴィンチが見せたあっと驚く意外性のある空中殺法で会場を大いに盛り上げた。
このところ、互いに責任を擦り付けあうなど不協和音が生じている“インペリウム”だが、息のあった連携をみせカイザーの丸め込みで1本目を先取。あとがない“DIY”もガルガノがローリング・クラッチで2本目を返してタイに持ち込んだ。
そして3本目、チャンパがひとりでダブルラリアットや、リバースと正常を組み合わせたDDTなどで無双するも、“インペリウム”もカイザーのデスバレー・ボムからPKキックと流れを渡さない。するとカイザーのタッチを受けたヴィンチがあっと驚く動きを見せる。
トップロープにピョンと飛び乗ったヴィンチ。姿勢を変え隣のロープに飛び乗ると反動を使いフワリと一回転。異常に打点が高いスプリングボード・ムーンサルトを決める。
意外な選手から飛び出したルチャ顔負けの華麗な舞いにファンも「めっちゃ綺麗だ」「おしゃれだ」「外見と合わねえw」「空中姿勢まで完璧だ」「浮遊感が半端ない」と大盛りあがり。
試合は“DIY”の合体プレー「シャーク・イン・ザ・ウォーター」が炸裂しヴィンチがカウント3を献上し“インペリウム“が敗戦。
ヴィンチとカイザーはリング下で再び口論に発展したが、実況からは「身体は大きいけれど動きは速い」と評価が高いヴィンチ。バイプレーヤー的な立ち位置だが、この日はインパクトある一撃で存在感を示した。(ABEMA/WWE『RAW』)
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