こんな女性教師がいたら、学校を休む生徒が激減する?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」第1試合の前に、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が、試合に向けての事前取材を受けるシーンで、お茶目に伊達メガネをかけ「完全に先生だ」と呼ばれるコミカルな時間が生まれていた。
瑞原はネット麻雀で腕を磨いた後、プロ雀士の資格を取り、後にMリーグ入り。女性選手としてはリーグ史上2人目となるMVPに輝くと、そのかわいらしいルックス、少し独特な言葉の表現などで一気に人気雀士の仲間入りを果たした。試合中はクールな印象が強いが、卓を離れるといろいろとユーモアに富んだ行動をすることでも有名だ。
実況の松嶋桃(協会)、解説の村上淳(最高位戦)から取材を受けていた瑞原だが、ふと伊達メガネを手にすると、そのまま装着。輝く銀のフレームに手を添えてカメラ目線にすると、村上から「うわー、先生だ。完全に」という言葉が出た。もともと早大卒の才女でもあり、その気になれば女性教師にもなれたはず。将来、プロ雀士になるための専門学校でもできた際には、ぜひとも教壇に立ってほしい選手だ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)