日本でも昔から使われている手回しの「ろくろ」を使った“ろくろアニメーション”ともいうべきなんともユニークな作品がSNSで話題となっている。
アフリカの民族楽器・カリンバの演奏をしている木佐貫洋平さんが投稿したこの動画(@LimbaTrip)は、木佐貫さんが音楽活動の合間に楽しんでいるという「ろくろ」を使ったユニークな遊びの光景を収めたもの。動画の中で木佐貫さんは、手回しの「ろくろ」を自在に操り、その上に乗せたプレートにペンを使って色を差していくという手法で、実に手際よく幾何学的な模様を描いていくのだが、出来上がったそれらの模様は、なんと「ろくろ」が回転することで、アニメーションのように動いて見えるという、なんとも不思議な作品となっている。
この“ろくろアニメーション”ともいうべき木佐貫さんの作品が話題となる形で、動画を紹介した投稿の表示数は50万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「すごーい!おもしろい!たのしい!!!」「職人技かと思いました すごすぎぃ…!!」「すげ~こんなの子供とやると楽しそう!」「動画見てる間、すげーしか言ってない」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)