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初登場のログナス三勇士が愉快すぎる

 12月11日より順次放送中のアニメ「聖剣学院の魔剣使い」の第11話では、アンデッドのログナス三勇士が初登場した。手柄をアピールしようと言い争いを始めるなど、コミカルなやりとりが「お笑いトリオかな?」「ノリが良いな笑」と好評を博している。

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 アニメ「聖剣学院の魔剣使い」は、「精霊使いの剣舞」シリーズで累計発行部数200万部を超えるヒットを飛ばしたライトノベル作家・志瑞祐氏による最新作が原作。少年の姿になってしまった魔王レオニス・デス・マグナス(CV:井上麻里奈)が“聖剣学院”へ入学し、魔王軍復興を目指す物語だ。

 前回放送の第10話では、エルフの勇者のアルーレ・キルレシオ(CV:斎藤千和)が初登場。レギーナ・メルセデス(CV:洲崎綾)たちを敵だと思い込み、警戒している様子だった。和菓子を差し出されても「子ども扱いしないで!」と強気な態度をとっていたが、レギーナたちが優しく接すると、アルーレも大人しく食べた。

 意地っ張りなところのあるアルーレに、「新キャラめっちゃ可愛い」「妹枠におさまりそうな予感」「典型的な堅物キャラだけど可愛い」「いいじゃないですかエルフの勇者」と視聴者はとりこになっていた。アルーレ役を演じているのは人気声優の斎藤千和で、「斎藤千和さんボイスの美少女!?」「斎藤さんが担当しているとは……」と豪華キャスティングに驚く人もいた。

 最新話の第11話「女神の声」では、ピンチに陥ったリーセリア・レイ・クリスタリア(CV:石川由依)をログナス三勇士が守った。ログナス三勇士は、レオニスがリーセリアの護衛として用意したアンデッドだ。三勇士たちはリーセリアを助けたことをアピールしようと、「吾輩がいち早く体を張ったのだ」「冷気を発して火炎の威力を下げたのは、それがしではないか!」とケンカを始めた。彼らを見たリーセリアは「に、にぎやかな人たちなのね」と困惑気味だった。

 突然ケンカを始めたログナス三勇士の姿が「愉快トリオだ笑」「こんなおもしろいキャラを温存していたとは……」「お笑いトリオかな?」「ノリが良いな笑」と視聴者の笑いを誘った。また、ログナス三勇士のネフィスガル役を演じるのは森功至、アミラス役は井上和彦、ドルオーグ役は楠見尚己とベテラン声優がそろい踏みで、「今モブのアンデッドの声が井上和彦じゃなかった?」「CVが豪華」など、まさかのキャスティングに驚く声もある。

第11話「女神の声」
<あらすじ>

リーセリアに突如浴びせられた攻撃は、ログナス三勇士が間一髪で防いでいた。駆けつけたレオニスは、千年前に見たネファケスという男と邂逅する。 ネファケスは地響きを契機に姿を消し、残されたレオニスたちの前にヴォイドロードが出現。それはまたしても、千年前の六英雄が姿を変えて蘇ったものだった。 事態は急迫し、別行動のレギーナたちはヴォイドとの戦闘を余儀なくされる。 そしてヴォイドロードを討たんとするレオニスの脳裏に、過去からの声が響く。

(C)志瑞祐・遠坂あさぎ/KADOKAWA/聖剣学院の魔剣使い製作委員会

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