決め台詞のはずが、観客からは笑いが――。そこにスパローズの森田悟がツッコミを入れ、さらなる笑いを巻き起こす場面があった。フルーツポンチの村上健志と亘健太郎が司会を務めた12月16日のボートレース特番「ABEMA BOATRACE X'mas in六本木 vol.2」では、人気2.5次元俳優たちが大集合。番組冒頭、村上が「こちらのイケメン俳優たちが来てくれています」と紹介すると、公開生収録ということもあり、各々は観客とカメラに向けて、ひと言を添えつつ自己紹介を始めた。
まず、佐奈宏紀が「イエスが生まれた日にノーとは言わせない」とすると、大崎捺希は「今日は君だけのサンタクロース」、永島龍之介は「寒さで鼻が赤くなってるぞ。僕のトナカイさん」、中原弘貴は「君が欲しいクリスマスプレゼントって、もしかして俺?」と発言し、観客は大喜び。一方、田鶴翔吾はコーナーを速く走るドライビングテクニックにちなんで「君の心にアウト・イン・アウト」としたものの、スタジオには微妙な空気が流れた。
「2.5次元俳優をなんだと思っているんですか」。ひと通り、挨拶を終えたところで佐奈たちが「(台本に)書いてあったから、言ったんです」と苦言を呈すと、村上は「すばらしい。『うわー、嬉しい』って思いましたよ」とファンの気持ちを代弁。「声もいいから」としたものの、ボートレース解説担当の森田は「ただ、イケメンがカッコイイことを言って、笑いが起こるんですね」と笑い、「アウト・イン・アウトの件だけはちょっと…」などとスタジオを大いに盛り上げた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)