アニメ「薬屋のひとりごと」第11話が、12月16日より順次放送中。美形の宦官・壬氏(CV:大塚剛央)が猫猫(CV:悠木碧)に珍しく甘える姿が「酔っ払いの壬氏様かわいすぎんだろ」「猫猫を抱きしめて泣く壬氏様にキュン」と視聴者をときめかせている。
【映像】酔った壬子が猫猫にバックハグ!(16分15秒ごろ〜)
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計2700万部を突破している。主人公は、花街の薬師だった少女の猫猫。後宮で“毒見役”として働くことになった彼女が、壬氏とともに事件を解決する謎解きエンターテインメントだ。
前回放送の第10話では、壬氏が指に取った蜂蜜を猫猫になめさせようとした。壬氏は「ご褒美をあげないとね」と、微笑みながら詰め寄った。猫猫は「こいつ、顔がいいから何をしても許されると思っている!」「そういえばそういう変態だったんだ」とドン引きしていた。
一連のやり取りを「壬氏さまに迫られる猫猫ちゃん草」「相変わらずの壬氏笑」「この人キラキラしながら何やってんの!?」「どんどん面白キャラになってきてるな」「壬氏さま猫猫で遊びすぎ」とおもしろがる視聴者が相次いだ。
最新話の第11話「二つを一つに」では、酔っ払った壬氏が猫猫に後ろから抱き着いた。猫猫が「離してください」と言っても、壬氏は「寒いから嫌だ」とくっついたまま。やがて涙を流し、「もう少しだ。少しだけ暖めてくれ」と頼んだ。
壬氏が不意に見せた弱気な姿に「心臓打ち抜かれたんだけど」「猫猫を抱きしめて泣く壬氏様にキュン」「酔っ払いの壬氏様かわいすぎんだろ」「少しずつ猫猫に素を見せるところ、めっちゃニヤニヤするなぁ」「壬氏さま甘えんぼさんでかわい~」とハートを射抜かれた視聴者も多かったようだ。
第11話「二つを一つに」
<あらすじ>
後宮の書物によって、養父である羅門と、阿多妃とその息子の身に起こった過去のある事件を知った猫猫。そこで阿多妃の侍女頭の風明を訪ねて皇子の死因を探ろうとするが、敬愛する阿多妃に生涯を捧げて仕える風明は、重大な秘密を抱えていた。そんな彼女の思いを汲んだ猫猫は一計を案じる。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 猫猫 | 猫猫の正義感が幼子を救う |
2 | 無愛想な薬師 | 媚薬の出来はバッチリ!? |
3 | 幽霊騒動 | 奇行の裏の真実に気づく猫猫 |
4 | 恫喝 | ガチギレ猫猫のマジビンタ! |
5 | 暗躍 | そばかすを落とした猫猫の顔 |
6 | 園遊会 | 「これ、毒です」猫猫が本領発揮 |
7 | 里帰り | 高順の前で素が出てしまう壬氏 |
8 | 麦稈 | 「一夜の対価」に壬氏、硬直 |
9 | 自殺か他殺か | 猫猫の死生観、壬氏の懊悩 |
10 | 蜂蜜 | 変態に追い詰められる猫猫 |
11 | 二つを一つに | 阿多妃の過去が明らかに |
12 | 宦官と妓女 | 猫猫、指先だけならお触りOK |
13 | 外廷勤務 | 官女とのドロドロバトル |
14 | 新しい淑妃 | 「女の園の秘術」を教授 |
15 | 膾 | 曲者な軍師・羅漢が来た! |
16 | 鉛 | 鍵の開かないタンスの謎 |
17 | 街歩き | 妓女の価値を下げる方法 |
18 | 羅漢 | 猫猫と羅漢の関係が明らかに |
19 | 偶然か必然か | 命を守るため、猫猫が走る |
20 | 曼荼羅華 | 壬氏が飲む薬の効果 |
21 | 身請け作戦 | 隙あらば嫉妬する壬氏 |
22 | 青い薔薇 | 羅漢の目に映る人々 |
23 | 鳳仙花と片喰 | 妓女・鳳仙と羅漢の悲恋 |
24 | 壬氏と猫猫 | 壬氏の頭突きを食らう猫猫 |
・無料でみられる「薬屋のひとりごと」エピソード・見逃し配信一覧