12月18日より順次放送中のアニメ「聖剣学院の魔剣使い」の最終回にあたる第12話では、リーセリア・レイ・クリスタリア(CV:石川由依)が主人公を守るため、兵を率いて敵に立ち向かった。命を賭けて敵と戦うリーセリアの姿が、「お嬢様すごい!」「覚醒セリアさんつよい……!」と視聴者を盛り上げた。
アニメ「聖剣学院の魔剣使い」は、「精霊使いの剣舞」シリーズで累計発行部数200万部を超えるヒットを飛ばしたライトノベル作家・志瑞祐氏による最新作が原作。少年の姿になってしまった魔王レオニス・デス・マグナス(CV:井上麻里奈)が“聖剣学院”へ入学し、魔王軍復興を目指す物語だ。
前回放送の第11話では、ピンチに陥ったリーセリアをログナス三勇士が守った。ログナス三勇士は、レオニスがリーセリアの護衛として用意したアンデッドだ。三勇士たちはリーセリアを助けたことをアピールしようと、「吾輩がいち早く体を張ったのだ」「冷気を発して火炎の威力を下げたのは、それがしではないか!」とケンカを始めた。リーセリアは「に、にぎやかな人たちなのね」と困惑気味だった。
突然ケンカを始めたログナス三勇士の姿が「こんなおもしろいキャラを温存していたとは……」「お笑いトリオかな?」「ノリが良いな笑」と視聴者の笑いを誘った。また、ログナス三勇士のネフィスガル役を演じるのは森功至、アミラス役は井上和彦、ドルオーグ役は楠見尚己とベテラン声優がそろい踏みで、「今モブのアンデッドの声が井上和彦じゃなかった?」「CVが豪華」など、まさかのキャスティングに驚く声もあった。
最終回となる第12話「魔剣の真実」では、リーセリアに対して、レオニスが「僕の命をセリアさんに預けます」と、魔剣に力を集めるまで敵から自分を守るように頼んだ。そこでリーセリアは、兵を率いて敵を倒していった。敵の攻撃を受けても「レオ君は私に命を預けてる。だから私も命を賭けてキミを守る!」と勇敢に立ち向かった。
覚悟をもって敵と戦うリーセリアに、「セリアさんかっこいい!」「レオ君守るバトル熱い」「お嬢様すごい!」「覚醒セリアさんつよい……!」と視聴者は興奮していた。
第12話「魔剣の真実」
<あらすじ>
レオニスは、記憶の奥底に埋まっていたある約束を思い出した。 改めて自らの使命を確信したレオニスは、ふたたびヴォイドロードに挑み討ち滅ぼすことを強く決意する。リーセリアとログナス三勇士、そして廃都の亡霊たちもレオニスに力を貸す。 レギーナ、咲耶、エルフィーネもヴォイドロードを倒すべく、アルーレとともに廃都を疾走。 それぞれの場所で展開するそれぞれの死闘がやがて重なり、ついに決着の時が来て──
(C)志瑞祐・遠坂あさぎ/KADOKAWA/聖剣学院の魔剣使い製作委員会