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【映像】地図大手のゼンリンが作成した「豚汁マップ」
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 地図大手が「豚汁」の読み方をまとめた「豚汁マップ」がSNS上で話題を集めている。

【映像】地図大手のゼンリンが作成した「豚汁マップ」

 話題を集めているのは、株式会社ゼンリン(@ZENRIN_official)が「豚汁マップできました」とコメントを添え投稿した画像。「豚汁」を、「とんじる」と読むか、「ぶたじる」と読むかの“全国マップ”を示したものであるが、今回の集計は「出身地での言葉」を元に作成されたものとのことで、投稿には「あくまでもエンターテイメントとして楽しんで頂ければ」とコメントしている。

 また、投稿を見た人からの反応についても考えを明かしていて「メディア、チェーン店、上京などの影響で「とん汁」化の傾向が強まっている様子でした」「若い世代で『とん汁』が広がり、家庭でも親世代は『ぶた汁』、子どもは『とん汁』のように世代で言葉が異なるという声もいくつか頂きました」「年代ごとでとん汁/ぶた汁率が出せれば面白かったのかもしれません。とはいえお国言葉を愛する人はおり、世間的には『とん汁』を使いながらも、家(もしくは実家)では『ぶた汁』と呼んでいるバイリンガルな方もいらっしゃいました!」などとまとめている。

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 最後には「気軽に始めた調査でしたが、薄れゆく『方言』の実態を感じることができました。10年後、20年後では結果が大きく変わるかもしれませんが、方言は残したいですよね。今回調査にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!引き続きよさそうなネタがあれば教えてください」とつづっていた。(『ABEMAヒルズ』より)

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