あれ、先輩どこ行った…?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」12月21日の第1試合で快勝、個人4連勝を決めたU-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)だが、喜びいっぱいに控室に戻ってきたものの、出迎えてくれるはずの小林剛(麻将連合)の姿はなし。「絶対おる、おるよ!」と言いつつ戸惑う様子に、周囲から大きな笑いが起こった。
麻雀では「戦闘民族」と呼ばれるほど押しの強い鈴木優。爽やかなルックスも、女性ファンを中心に支持され、どんどんと人気を高めている選手だ。2年目となる今シーズンは、少し髪色を明るくしたりパーマをかけてみたりと、見た目にも変化があり注目されるMリーガーとして垢抜けた印象すらある。
絶好調の鈴木優は、今回も強い内容でリーグ最多タイとなる個人4連勝をマーク。控室への通路でも「よっしゃー!」と上機嫌で戻ってきた。続けて「剛さんいる?」と中をのぞこうとすると、木下尚監督は「トイレ行っちゃった」とニヤリ。ところが小林は、室内のテーブルの陰に“かくれんぼ”でもするように、隠れていた。
「絶対おる、おるよ!」と、いたずらと察した鈴木優だが、思ったよりも見つからない。「おるの知ってる。あれ?」。確信していたところが、思いのほか見つからずちょっと不安になったところで、周囲からは大爆笑。最終的には小林がピョンと飛び出すような形で種明かしとなり「さすがにバレたか」と笑っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)